​箱式 HAKOSHIKI

どこか遠い国から運んできた木材、伐採の必要のない木を伐採し、希少性や効率性を求め、溢れるほど製っては捨てを繰り返し続ける今、目の前で大量のエネルギーを使い廃棄され続ける廃材木があります。

 

箱式では、今目の前で廃棄される寸前の廃材木に目を向け、多くの時間と手間をかけ木材と言うものを最後まで生かしきる。そして、過酷な条件の中で生まれるものは単にデザインの良さだけでなく、土壇場の力強さや儚さ、美しさが沸き上がります。その本質の魅力を多くの人が汲取ることは、日々の自然環境への配慮や恩恵を想起させる起爆剤になると考えています。

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木材を最後まで生かし、その先の魅力を製品にのせ、

環境意識への後押しになるよう発信しています。

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